◆活火山に登る! |
半日(8:00〜12:00)(13:00〜17:00) |
2〜5人/ガイド1名 |
¥7,000(保険料込)※お客様の行きたい場所などにより追加料金を申し立てる場合があります |
《持ち物》 |
○昼食弁当○飲み物(500mlペットボトルなど)○タオル○軽い上着○温泉道具(入浴ご希望の方のみ) |
※山頂付近は2,3度気温が下がります。ウインドブレーカーなど、軽い上着をご用意下さい |
《服装について》 |
○歩きやすい靴、長袖・長ズボン、靴下を着用の上ご参加下さい。 |
○日差しをさえぎるものがありません。帽子をかぶって下さい。 |
《行程》(行程は天候等により変動します) | |
8:00(13:00) | 各宿へ送迎 |
8:00〜11:30 | 新岳(古岳)登山口(出発)〜新岳(古岳)山頂〜新岳(古岳)登山口(下山) |
(13:30〜16:30) | |
12:00(17:00) | 各宿へ送迎 |
《内容》 |
口永良部島は、薩南火山群島中最大の島です。 |
度重なる噴火により山頂付近は、岩場の所々に緑が点在する火山特有の植生となっています。まず、登山始めると |
スダジイ林→ヒサカキ林へと景観が変わり、段々と岩が増え、荒涼とした景観へと変わっていく様をお楽しみ下さい。 |
登山途中、行き交う船を眺め、海の向こうに屋久島や口之島などの島々を眺望する事も出来ます。火口付近では、 |
かつて硫黄が採取されていた歴史があり、その運搬に使用した馬車道跡の石積みが各所で見られます。そして、何 |
と言ってもそのダイナミックな噴火口跡を間近に見ると『生きている島』だと実感されるでしょう。 |
登山そのものは、さほど厳しくありませんが岩(ガレ)に足をとられないように注意が必要です。また、火口付近では |
今なお蒸気が上がっていますので風向きなどの関係で近くまで行けない場合もあります。(ガイドの指示に従ってくだ |
さい。)四季を通じて登山出来ますが、山麓付近のエラブツツジが開花する5〜6月頃の『エラブツツジの花見登山』 |
は、最高に素晴らしいです。 |
(半日コースでは、新岳のみ、あるいは古岳のみの山頂登山になります。どちらの山頂も見学したいという方は一日 |
コースをご検討下さい) |
《データ》 |
新岳(657m)、古岳(638m)、野池(570m) |
ここ200年間の火山活動は新岳に関するものです。新岳は20〜30年おきに噴火を繰り返しており、1933年の大 |
噴火の際には、七釜集落が噴石により全焼の被害を受けました。(現在、集 落跡が確認出来ます。 |
《注意事項》 |
●小学生以上からの参加とさせて頂きます。(保護者の方の判断で未就学児をツアーに参加させてもかまいません。 その場合は、口永良部島ガイド協会は一切責任を負いませんので保護者が責任をもって児童の面倒を見るように お願い致します。 |
●当日、お客様の服装や体力、体調の不備、また他のお客様のご迷惑になる場合にはガイドの判断によりご参加を お断りする場合がございます。 |
●天候、火山の状態によりコース内容が変更になる場合や催行中止となる場合があります。 |
●当日、ツアー出発前までに参加申込承諾書及び保険加入のご署名を済まし、ツアー代金をお支払い下さい。 |
●お客様の都合による変更は、当日出発前1時間前までにご連絡下さい。それ以降のご変更の場合、取り消し手数料 としてツアー代金(全額)を頂きます。 |
●ツアー中にご自身の物品をご自身で損傷された場合、口永良部ガイド協会は一切の責任を負いません。 |
《マナー》 |
●国立公園内では動植物の捕獲・採取は禁止されています。ゴミ(たばこの吸殻、ちり紙等)は必ず持ち帰りましょう。 |
●自然に対して、出来るだけ影響を与えないよう『何も持ち込まない、何も持ち去らない』ことを心がけて下さい。 |
口永良部島ガイド協会 Tel&Fax 0997−49−2133 |